How to use Aromatherapy products

アロマテラピー商品の使い方

アロマテラピーは、植物の芳香成分を活用した心と体のケア方法として広く知られています。

芳香植物を蒸留すると、2種類の異なる生成物が得られます。

ひとつは、植物の香りや有効成分を凝縮したエッセンシャルオイル(精油)。油溶性成分を多く含み、植物の個性豊かな香りと癒しの力が詰まっています。

もうひとつは、フローラルウォーター(芳香蒸留水)。水溶性成分を主に含み、肌にやさしい化粧水としてスキンケアに活用できます。

さらに、アロマテラピーではキャリアオイルやマセレーションオイルも重要な役割を担います。

- キャリアオイルは、果実や種子から抽出されたオイルです。エッセンシャルオイルを希釈する際にも用います。
例えば、ホホバオイルやスイートアーモンドオイルは肌なじみが良く、マッサージやトリートメントに最適です。

- マセレーションオイルは、ハーブをオイルに漬け込んで抽出されたもので、ハーブの栄養が豊富に含まれています。

これらを日常に上手に活用することで、アロマテラピーの魅力を存分に楽しむことができます。

エッセンシャルオイル

精油とも呼ばれます。
抽出部位は、木部、花、葉、根など芳香植物により様々で、その芳香植物や抽出部位により、特有の香りと成分を持っていて、心と身体に様々な作用をもたらします。
アロマディフューザーを用いての芳香浴やスキンケアなど、使い方は様々です。

フローラルウォーター

芳香蒸留水、ハイドロゾルとも呼ばれます。
芳香植物の花、葉などの部位を水蒸気蒸留することで得られます。
肌にとてもやさしく、希釈せずに普段使いの化粧水として直接肌に使用できます。

キャリアオイル

植物油やベースオイルとも呼ばれます。
植物の種子などを圧搾して得られるオイルです。
マッサージやスキンケアにご使用できます。
一部商品を除いて天然の有効成分がそのまま入っている未精製のオイルです。

マセレーションオイル

浸出油やインフューズドオイルとも呼ばれます。
ドライハーブをキャリアオイルに浸け込んで植物の有効成分を抽出したオイルです。
ヨーロッパのおばあちゃんの知恵袋のような、古来から引き継がれた製法で作られています。
有効成分があり、特徴的な作用があります。

for face

フェイシャルケア

お肌は"油と水のバランス"で、自然な健康状態を保っています。
フローラルウォーターとキャリアオイルでシンプルなスキンケアをお楽しみください。

ローズダマスクウォーター

- フェイスパックとして
フローラルウォーターを大判のコットンパッドまたは、フェイスシートに浸して、フェイスパックします。

- オイルと組み合わせて
キャリアオイルと組み合わせて使用すると、オイルの伸びが良くなります。

ホホバオイル

おすすめの組み合わせ
ローズダウォーター + ホホバオイル

顔全体にフローラルウォーターを塗布したあと、キャリアオイルを2~3滴手に取り、顔全体を軽くマッサージするようになじませます。

for hair

ヘアケア

キャリアオイルは、保湿力に優れており、ヘアケア製品にも多く使用されています。
すべてのキャリアオイルで髪のお手入れができます。

髪を乾かすときは、手のひらにキャリアオイルを2滴垂らして、やさしく髪の先端につけます。

ローズマリーウォーター

ヘアトニックとして
フローラルウォーターを髪に吹き付けると、髪の柔らかさと弾力性が増し、自然な植物の香りがほのかに香ります。

ベタッとしてしまうときは、ローズマリーウォーターで頭皮マッサージをするのがオススメです。

ツバキオイル

髪のパサつきが気になるとき
オレイン酸が主成分のツバキ油がオススメです。

アルガンオイル

さらなるケアとして、植物油を使って髪をなめらかに整えてからシャンプーする方法があります。

使用量は頭皮の広さや髪の長さ、ボリュームによりますが、目安は約10~15ml。
植物油を髪全体になじませたら、10分ほど置きます。
その後、指先で頭皮をやさしくマッサージし、シャンプーでしっかり洗い流しましょう。油分が多いため、通常より多めのシャンプー(約2倍の量)を使うとスッキリ洗えます。